kyotocrystalのブログ

ヒマラヤ水晶の原石を使ったペンダントトップや宝石のアクセサリーをハンドメイドしています

透明度の高いユニークな形をしたヒマラヤ水晶の原石ネックレス

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とてもクリアーできれいな水晶です。
表面は綺麗で、
原石のままですが大きな傷はありません。
形がちょっとユニークで、
とても座りがいいです。

水晶の中心にインクルージョン(内包物)が集まっています。
これは過去のこの水晶の形の痕が残ったものです。
尖端があるようでないような、
幽霊のようにはっきりしない
不思議な状態ですが、
ファントムと呼ばれる特徴で、
いいアクセントになっています。

作品に興味を持たれた方はMinneさん内のkyotonemunoki's galleryに出品中です。
 

女性受けはしないだろうと思われる原石水晶のペンダントトップ

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水晶自体はとても奇麗で整った形をしているのですが、
原石水晶自体が、
標準的な一般女性にはあまり受けがよくないようで、
それに加え、
正面に骸晶エレスチャルと、
くっついていた水晶が外れた痕がありますからねぇ。

骸晶エレスチャルはそれなりに成長の記憶として、
模様のように見えるんですが、
水晶の外れた痕はえぐれているように見える状況。
でもね、
えぐれているように見える部分は気泡の痕なのかもしれないです。
(それがどうしたと言われそうですね)

その傷を差し引いても余りあるぐらいきれいな水晶です。
確かに加工されたものと比べるとね、
ナチュラルな美しさなので、
基準が違うんですが、
ヒマラヤ山脈が育てた水晶ですから。
この形も何もかも。
(水晶が外れたのは何とも言えませんが)

ヒマラヤ山脈でできた水晶は、
数百万年前から千数百万年前にできたと言われています。
その長い時間の経過にロマンを感じます。
男のロマンとは言いませんよ。
最近は地質学も多くの女性が興味を持たれているので。
ロマンは男女関係ないですよね。
(男のエゴでしょうか?)

写真には撮れていないのですが、
チョロチョロとレインボーも見えます。
小さなレインボーなので、
なかなか見つからないです。
見えてもすぐにわからなくなるほどなので、
今のところ写真には写せていません。
 
この水晶は手に持たれた方にしか伝わらない美しさがあるのですが、
伝えられないのが残念です。
 
作品に興味を持たれた方はMinneさん内のkyotonemunoki's galleryに出品中です。
 

ユニークな形をした原石水晶のペンダントトップ

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なかなかユニークな形の原石水晶で、
誰かが削ったような人工的なテイストにも見えるのですが、
ちゃんと自然で成長した水晶なんですよ。
なかなか凸凹しているのですが、
それがいい味出してます。

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この形でもちゃんとした結晶形なので、
よほどアウトローな場所で育ったのかな。
粒タイプの水晶はユニークな形のものが多いので、
それに比べると優等生でしょうか。
水晶にとってはどうでもいい話ですが。

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内部はクラックが多くて、
そのおかげでレインボーも現れます。
この水晶はレインボーを見つけるのがなかなか骨が折れます。
すぐに見えなくなるので。

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なかなかユニークな形ではありますが、
ネックレスとして身につけても面白いアイテムだと思いますね。
お守り水晶でもいいと思います。

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お守り水晶にお願いすることはないという方もおられると思います。
それはそれでいいと思うのですが、
水晶が何か願いをかなえてくれるのではなく、
見守ってくれているのだと私は思っています。
ただただ見守るだけ。
なので身に着けていることを忘れていることも多いです。
頼る必要もなく生活できて、
空気みたいな存在であるのがいいのではと思っています。
 
作品に興味を持たれた方はcreemaさん内の京都ねむの木に出品中です。

水晶内部のインクルージョンが面白いですね

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水晶の中でも特にクリアーな部類に入ると思います。
インクルージョンもプレートの方にかたまっています。
 
普通はこれだけインクルージョンがあるとファントムになってそうなものなんですが、
そうはなってはいませんね。
けれど、一つ一つに特徴があり、
段々になっていたり、
連なっていたりとみていて引き込まれますよ。
引き込まれるのは私だけかな(笑)

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人が作ったようなきれいな結晶形をしているのですが、
ちょっと重めなのが玉に瑕でしょうか。
それでもきれいなネックレスです。

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純銀のプレートには七宝でアクセントを付けています。
一応意味を込めてはいるのですが、
持ち主の方が自由に考えられればいいかなと思いますので、
そこは書かないでおきます。

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若干スモークがかった色に見えるのですが、
インクルージョンの影響かと思ったのですが、
そうでもなさそうです。
淡いのであまりわからないのですが。
 
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お守りのような原石水晶のペンダントトップ

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シンプルな形とは程遠い形をしていますね。
3つの水晶が絶妙に合体していて、
それぞれに骸晶エレスチャルがあってより複雑に見せています。
普通のきれいな結晶の合体とは違うところがこの水晶の特徴ですね。
漫画やアニメに出てきそうなペンダントトップです。

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表面がにぎやかなので内部がどうなのかよくわかりません。
それはそれで楽しいですね。
あまり特徴がないとすぐに飽きてしまうのでは。

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私は何年も同じペンダントトップをしていますが、
着けていることを忘れることもしばしばです。
たまにじっくりと見直すこともありますが、
新しい発見はないですが、
愛着が湧いていますね。
この作品がそうなることを願っています。
 
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シンプルなようでシンプルでない柱状水晶のペンダントトップ

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一見シンプルな柱状水晶で、
初めて水晶ネックレスを買おうと思う方にはいい作品です。
 
水晶といえばこの形でしょう。
六角柱で、一方は母岩に付いていて。
この水晶は長すぎず、短過ぎず。
細すぎず、太すぎず。

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原石のままですので、表面の模様は成長した時の歴史を刻んだままです。
でもね、トップ(ファセットと言います)がちょっとユニーク。
(写真が今一ですが)
大きな面が3面だけなんです。
本当は6面でなければならないのですが。
見えるか見えないかの小さな面が3つあるにはあるのですが、
写真ではほとんどわからないです。

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それ以外はいたって標準的な水晶です。
なので、ずっと身に着けることのできるネックレスですね。
シンプルなものは飽きが来ないですから。
その分、平凡なものは愛着が湧きにくい面もあるかもしれませんが、
ファセットがそろった3面だけというのはなかなか愛着が湧きそうです。
それもとてもよくそろっているので。
優等生のようでユニークというとても愛着の湧く水晶です。
 
作品に興味を持たれた方はMinneさん内のkyotonemunoki's galleryに出品中です。
 

なかなかレアな水晶です

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ほとんどの人はこれが水晶とはわからないでしょう。
そこが愉快ですね。
人の作ったレジンやガラスの方がきれいなものはいくらもあります。
そして同じものも。
これは世界に一つだけのオンリーワンの作品です。
多くのハンドメイド作品はオンリーワンのものが多いのですが。

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私がハンドメイドしたと言っていますが、
作ったのは純銀のキャップだけ。
それもデザインしたのかただ被せたのかわからないですよね。
でもね、この形でも考えているんですよ。
この水晶にはどんな形がいいか。
強度も考えます。
原石水晶にあまり人工のキラキラのものが付いてもねぇ。

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原石のままですが、
ユニークな形の中に、
整った美しさを感じるのです。
内部のさざ波のような気泡と共に。
ただきれいと片付けられない、調和でしょうか。
見ていて飽きないんですよ。
私だけかもしれませんが。
それと、
持ち主だけの秘密、
という訳ではありませんが、
ブラックライト(紫外線)で光ります。

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それがどうしたと言われそうですが、
なかなか奇麗ですよ。
 
この作品と物語を作っていきませんか。
 
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